モグの一言

久しぶりのゆんたく、訳ありてできなかった悲しみを踏まえて一言

ナカヌヒ（8/24）の朝風呂の後に濡れた足にてフローリングで滑って転倒し、腰を痛打した小生
未だに仕事ができる状態になく、仕事を休んでいます
立っていても１～２時間で悲鳴「腰が痛い～｝と

　　「転んで怪我をしたことが無い」
小生の唯一の自慢（？）が脆くも砕けた今回の惨事
小学１年から柔道を始め黒帯の小生、様々な事故において転んで怪我の経験がなく「受け身だけは身につけてて損はない」が口癖でした
　しかし今回の怪我、「自分の衰え」を素直に感じ、頭（記憶）と身体のギャップを痛感しました

他山の石です
皆さんも真の今の自分自身を発見してください
　
　※天災（災害）に対しては大丈夫ですか？
　※万全の対策でも劣化など見落としはないですか？
　※自分自身の気力や体力を昔のままで計っていませんか？
　※周囲の人に昔の事が全て良いとばかりに相手の話も聞かずに押し付けていませんか？
　※貴方の大切な人にその思いを伝えなくなってどの位の月日が過ぎていますか？
　※毎日の車とのかかわりで危険回避を疎かになっていませんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc‥

当てはまる事があり、気が付いてもらう事で小生のような怪我を避けていただけたら幸いです
また「中らずと雖も遠からず」と、ヒントになっていただけても幸いです

　　　ちょっとしたことでも気づきに大いに役立つこともあります
　　　反対に検挙を失った目では大きなチャンスすら判りません


遅ればせながらも気が付いた小生を参考に貴方の気づきに役立てて下さい

余談ですが、習い始めた三線にて歌っているのが宮古島民謡「なりやまあやぐ」
この歌の意味は「慣れている山であっても注意しなさい」との教訓歌
なりやまあやぐiを歌っている小生、慣れた自分での部屋での惨事に「これは惨事というよりは不祥事」と反省



　　

台風警戒にて仕事を休み、部屋から空を見上げ感じた事を一言

　　　選択の繰り返しの人生
仕事(責任)を全うすることは、とても大切なことです
この悪天候の中で仕事に向かっている方、家族の為・会社の為と頑張っている姿に敬服します

また、自分自身を守る事もとても大切なことです
　　　　　　　　「命どぅ宝」
先ずは危険から身の安全を確保してください

東日本大震災（３１１)にて、地震の直後に「津波を警戒して海沿いに近づかない」・「ブロック塀は崩壊の危険があるから、ブロック塀沿いに歩かないように」と大声で皆を仕事から帰した小生でも、あの津波は予想出来ませんでした
自然を侮らないでもっと強く伝えていたら一人でも多くの人に伝わったかも？
そんなトラウマを抱えている為か、小生、３１１以降、自然の驚異に対しては他の人以上にナーバスかも知れません

しかし、再度言います
　　　　「人生は選択の繰り返し」です
多面的な物の考え方を持ち、冷静に危険に対応してください
甘え？厳しさ？
線引きは出来ませんが、自分の事は自分が一番判っているいるはずです
無理をするのも良し？頑張るのも良し？
他の人に迷惑をかけない範疇にて判断をしていってください
貴方が下した選択は貴方自身に帰ってくるのですから


＜考え方（物の見方）にて答えが変わってくる例＜＞
ケ－那覇空港ブルTVを見ている小生「月８０００円以上にて、年間１０万円位は高い？」と考えられます
ですが反面、「もし、１日仕事を手伝ってくれたら１か月間ケーブルTV見放題」と言われたら、今の仕事位の仕事量なら１日休日を利用して手伝うでしょう（月のケーブルTV料金は１日の給料より安価）
１日にて１か月楽しめるのですから

小生の身近な例にての考え方、参考になって頂けたのなら幸いです

　　　貴方の貴重な人生
　　　　　一度きりの人生
　　　一方的に物事をみて追い込まれることなく、幸福な人生を歩んでください

沖縄の梅雨明け

夏がやってきました

常夏の沖縄といえど、冬はやはりひじゅるいです

故郷（仙台）では冬に雪が降り「早く春が来ないかなー」と春の訪れを待ち望んで過ごしています

そんな冬を過ぎ、春を迎える頃から豊年万作や五穀豊穣を祈ってお祭りが始まります

貴方の近くでも大なり小なりのお祭りが始まっているのではないでしょうか？

今と違ってテレビや映画がなく、もちろんゲームもない時代、生活もままならい時代に人々が自然を崇拝し感謝をして、自らの楽しみを
歌や音楽や踊りを使って形に仕上げたお祭り、参加しないのはもったいないですよ

　　踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なりゃ踊らにゃ損損　♬

有名な阿波踊りですね

小生も阿波へ行って実際に見て初めて「踊らにゃ損損」を痛感させられました

沖縄はこれから沢山のイベントがあります

内地にも一見の価値のある楽しいお祭りが盛り沢山です

身近な所でも良いですから、今年は参加してみてください

新たなる発見があるかも知れませんよ

祭り実行委員会を始め多くの人達が支え続けているお祭りです

楽しいですよ

　　　　祭りを楽しみましょう　　夏を楽しみましょう　　生きている事を精一杯、楽しみましょう

　　　　宮古島の方言にて「整った美しさ」との意味だそうです

海も自然も美しい宮古島、まさに「繁い美ぎさど」との表現がぴったりです

しかし、この言葉は自然界のみならずに人間界にも当てはまる事を感した１日になりました

　　　　　　　　実るほど頭が下がる稲穂かな

　　　　　　　　言うは安しです

が、実行となると難しいみたいで、たくさんの天狗や小天狗に出会いましたが、感心させられる人に会う機会ってなかなか無いですね

しかし本日、宮古島の歌手Hiraraさんと初めて出会いましたが、とっても素敵な方でした

民謡の師範の実力を全く鼻にかけるそぶりもなく、三線初心者の小生にアドバイスをしてくれました

初心者の無理なお願いに嫌な顔もせずアドバイスをしてくれただけでなく、ゆんたくにも全く鼻が高くなっているそぶりがなく、知人のMさんが
いたからとか関係のないナチュラルな仕草に優しさが醸し出され、まさに「繁い美ぎさど」でした

服を着飾っても化粧をしても人は美しくなりますが、「醸し出される美しさ」とまた一味違う気がします



　　　　三線初心者の小生、民謡の師範前での演奏は初めて故、良き思い出となりました

　　　　この場をかりて連れていってくれたMさんと下手な三線を聞いてくださったHiraraさんに感謝を述べたいと思います

　　　　Hiraraさんを褒める過ぎた？とも考えましたが、一事が万事でしょう

　　　　短い時間でしたが人の素晴らしさをみて「せちがない世もまだまだ廃れたものではない」と感じユンタクしました

せちがない世の中ですね
飛び交うニュースをみて、感じたことがあります
それは、

　　　　人の心に宿す慢心

ニュースをみて「そのままだー」と感じられるのを割愛し、こんな所にも‥と思える箇所を見てみるると

　　　　逮捕された逃走犯曰く「残り半年を絶えれないいじめに脱走をした」
　犯人の忍耐力は判らないものの、構成施設にて半年も我慢できず犯罪（脱走）に至るまで追い込んだ周囲の人達
　もしかしたら、立場に慢心（本人は気が付いていない）した人達の心が犯したことが原因では？
　慢心があると良いと思っている行動にも過ちを生じさせることがあります

例をあげるとキリがないので、ここはあえて自問自答してみて下さい
そして、もし、貴方自身の慢心の心の存在に気が付いたなら今すぐに慢心を捨てましょう
物の見方や考え方、発する言葉すら変わってこることでしょう

小生が上の立場になった時に教えられた黄金言葉を思い出します

　　※上から下をみるより、下から上を見る方が実は良く見えている　上が襟を正せ
　　※人の気持ちを考えることができない人は長の資格なし
　　※舞い上がったら落ちるだけ、決して舞い上がるな

あわせて「ごめん」と言える勇気も持つことができたら貴方はますます輝くことになるでしょう

先日、ゆいレールに乗ってきた小生と同年代位のサラリーマン
社内が混んでいる中で懸命にスマホの操作
スマホに気を取られているからなのか、ゆいレールの揺れに対応できず人に持たれることで揺れに対応する始末

「仕事の連絡でも来ているのかな？　忙しそう～」等と思っていたら、
な、な、なんと、夢中でスマホのゲームをしているではないですか

通勤の最中でもゲームをやりたいのだから、きっと、本人は楽しくてしょうがないのでしょう
それによって、仕事や色々なストレスが発散出来ているのであれば、それも良し
小生如きが云々と言うことではないのです

　　　　が

ゆいレールは高い所を走っているので、とっても眺めが良い乗り物です
短い時間かも知れませんが走っている中で同じ景色の中に多くの変化を見せてくれます
　　　
　　　季節の移り変わり
　　　木や草花が花を咲かせ、色を変え
　　　歩いている人達の服やその色合いの違い
　　　虹が出ていたり、かたぶりの様子
　　　小鳥の愛らしいしぐさ　‥

自分の感性を高めるのに多いに役立つことですし、目の前にある楽しみに気が付かない程の感性になってしまったら
余程大きな楽しみでないと見落としたり気が付かなかったりしてしまうのではないでしょうか？

スマホのゲームを否定するつもりは毛頭ありません
小生もスマホゲームを楽しむ事もあります
もしかしたら彼も偶々ゲームをしていて普段は景色を堪能しているのかもしれません

でも、「一事が万事」と言います

　便利さの代償として失った大きなものがあるのではないでしょうか？　　
　
　ちょっと気にしてみては、いかがでしょう？
　目に見えないものの中にも大きな代償はあります
　「貴方自身の内にある大切な何か」かもしれません？

便利な物をもっと便利に使うことに賛成します

同時に、たまにはこのことも思い出してちょっと不便さ（？）を楽しんでみて下さい
思わぬことに気がつくかもしれません
　

今日の第一部に参加させていただく小生、朝から「かぎやで風」を聴いていました
すると、不思議な事に今朝になって初めて「かぎやで風」の意味を頭ではなく、心から分かった気がしました

曲を聴いていると、東日本大震災から難を逃れ今に至った事、沖縄に来て出会えた素敵な方々、さらには明後日に来る誕生日までも‥

今日の誇らし や　何にぎやな例る　　蕾で居る花の　露来やた如

今日という日を迎えられることが出来た今、まさにこの心境です

　　小生を知る人なら、小生が特別なことをしているわけでもない平凡な人物てあることをよく知ってます
　　こんな小生でも「物の見方が変われば全てが変わる」ということでしょね
　　もしかしたら「ちょっとしたことでも気が付く事がある」ということかもしれません
　　何気ない一日の中には、そのような要素がたくさん含まれているのでしょうか？
　　漠然と日々を過ごして見落としているのではないでしょうか？

　　神様からのお告げ？
　　潜在意識からのメッセージ？
　　ご先祖様のお知らせ？
　　インスピレーション？
　　
受け取れた今日は、色々な事や様々な人への感謝の気持ちと今を生きている自分の喜びをの気持ちを込めて思い切り「かぎやで風」を
演奏してきます　

国宝級の方々との演奏もまたしかり
おそれ多いと思いつつも「ありがたい」との気持ちを秘めて演奏の末端に加えさせて頂く所存でございます

　　　　　皆さんにもこのような日が必ず訪れて来ます　
　　　　　今日かも？
　　　　　明日かも？
　　　　　ちょと見方を変えてみると良いかもしれません
　　　　　新たなる発見が‥

こんな言葉を思い出し、久しぶりのユンタクを申し上げ候

タイトルの出だしは、もちろん「友、遠方より来る」です

久々の再開に心を躍らせることって多々ありますね
小生も、親友と杯を交わすことがお盆もしくは年末の帰仙の楽しみになってます

　親・兄弟・親戚・友人・知人・恋人・師匠・先輩。後輩・仲間‥等

遠方でなかなか会うことができなければ、尚更に感じるでしょう

　　「遠方で時間がなくって‥」
　　それって、距離があるのですか？
　　それとも、心理的な距離がひかれているのですか？
　　もしかしたら、遠いと感じているだけで実際は、それほどの距離ではないかも？　ですよ
　　
「時間がない「」との言葉をよく聞きますが、時間とは自分が作るのです
たいがいは時間がないのではなく、時間を作ろうとしていないのです
そして、そこに気が付いていないのです

　ちょっと時間を作ってみませんか？

　「また、楽しからずや」の言葉が貴方にも、貴方の周りの人達にも出せることって山ほどあるはず

　ちょっと足を伸ばしましょう
　ちょっと手を差し伸べましょう

貴方だけでなく、相手も満面の笑みを浮かべることでしょう

　　日本には素敵な時期や場所も沢山あります
　　　人との出会いも良し
　　　自然との出会いも、また楽しからずや　ですね

うりずんの頃には、風が歌ってくれるかも？
桜吹雪が微笑んでくれるかも？

また、楽しからずや

　　「信じること」って簡単なようで、実は難しい事ですね

　　相手を信じることができ、相手からも信頼される　　これってとっても素晴らしいことです　　

そのような相手は、生涯、大切にしていきたいものです
また、生涯の伴侶が信頼できる相手だとしたら、とても幸せです

「心の底から信じる」と、言葉の数を揃えなくても相手に伝わりますし、また、周囲の声にも微動だにしない不動の心を持つことができます
それは「信念」ともいえるでしょう


某大学に少林寺拳法部を創設した小生、大学の部活登録の実績作りのため、県大会の乱捕りと演武に地元の道院から参加
乱捕りでは、団体戦の大将を務めました
団体戦の準決勝にて対戦した相手の大将は強いと有名（小生は知らなかったのが幸い）な拳士で、後に「わしと後輩以外、道院長も含めて、県の皆が相手の勝利と思ってた」と師匠が言ってった相手に幸いにも勝利できたのも、師匠および後輩達の「信じる心」が後押ししてくれたからといっても過言ではありません
　　
　対戦まえに、「お前は強い」・「勝てる」・「自信を持て」などの言葉を一言も発せず、ただ、黙って頷いてくれた師匠
今でもハッキリと覚えています
その師匠の信頼してくれている様子をみて、どれだけハードな練習をしたか？あれだけ師匠と乱捕りをして他人に負けるはずがない等
師匠の信頼が小生自身への信頼を生み、小生に１２０％の力を発揮させた賜物のでした

そｒから、優勝した事は小生に「信じる心の強さ」・「信じれる人の大切さ」を痛感させてくれました

「信じる心」は当事者同士が一番わかることですので、手前味噌の話になりました

　が、信じることのできる相手がいることの有難さ、大切さ、等が伝わっていただければ幸いです


受験を終えた皆さん、お疲れ様でした
結果はまた結果として、別の機会にユンタクするとして、今までの努力や過程を信じて今後に経験や知識を活かしてください

成人になられた貴方・人生の城門にいる貴方
信じる強さを知ってください

　　誰よりも一番自分自身を信じてあげましょう
　　
　　そして同じ位、信じあえる相手を大切にしましょう

成人の日
誰しもが通った道であり、通り過ぎる日です

あらためまして、おめでとうございます

今日から成人の貴方
今日を楽しく過ごしてください
それと同時に、今日が成人の日でない貴方も『楽しい今』を過ごしていけると良いですね

　過去は『思い出』です
　そして、未来とは『想像』なのです


『過去を変えることは出来ない』
確かに過ぎてしまった事をすことは出来ないでしょう
ただ、その過去を悲しむだけでなく喜ぶだけでなく『経験』として次に活かせる事が出来れば、その過去は『貴方の糧』になるでしょう
その過去に対する見方を変えることで悲しみが減少し喜びが増大するかもしれません

『未来は変えることができる』
今の貴方が（もしも）過去と同じままなら、きっと、未来も過去と同じ結果になるでしょう
因果必然
変わることなく「同じことを繰り返している」と嘆くことになるでしょう


大切なのは『今』です
気づいてください

今の貴方が、数年後の大切な思い出の一つにいるのか？辛い思い出の中にいるのか？を作っているのです
今の貴方が、これから歩む未来を進んでいくのです

今、喜んでいる貴方、悲しんでる貴方、先（将来）を悩んでいる貴方
今、この一瞬を大切に
その一瞬の積み重ねが貴方の過去を作り、未来を育てていくのです

今日一日が、成人の貴方にも、成人でない貴方にとっても『素敵な一日』になりますように